2021.12.4(Sat)
あともう少しでクリスマス、日本でもクリスマスシーズンになると街やショッピングモールには大きなツリーが飾られてイルミネーションを楽しむことができますね!!
皆さんは毎年どのようにクリスマスを過ごしていますか?「クリぼっち」「ぼっちクリスマス」なんて言う言葉が生まれたりと日本では大人になると恋人と過ごす日というイメージが主流なのかもしれませんが、アメリカはどうでしょう?
今回は、アメリカでのクリスマスまでの過ごし方についてのお話です。
【クリスマスって何?】
そもそもクリスマスというのはイエス・キリストが生誕したことをお祝いするというキリスト教の行事です。 ちなみにアメリカ人のキリスト教ではない方は、クリスマスは祝わず、キリスト教の人だけが祝います。アメリカにはキリスト教以外にも様々な宗教の方がいらっしゃいます。キリスト教以外の方同士は「メリークリスマス!」ではなくて、「ハッピーホリデー!!」と挨拶をしてこの時期を過ごします。 ホリデーシーズンといって、ちょうどクリスマスあたりはほとんどの方が休暇がもらえます。日本で言う年末年始の冬休みみたいなかんじでしょうか。
【アメリカではクリスマス誰と過ごす?】
日本では家族そっちのけで恋人と過ごす、恋人とロマンチックなレストランで食事をしたり、奮発して素敵なホテルに泊まる!なんて方々もいらっしゃるかもしれませんがアメリカではそうではなく、家族や親戚で過ごすのが主流となっています。
一つの家に親戚一同みんなで集まって食事をしたりゲームをしたりして過ごします。普段は離れて暮らしていても、クリスマスシーズンあたりに貰えるホリデー(休暇)にあわせて帰省します。 日本では年始に親戚で集まってお正月をお祝いするのが主流だと思いますが、アメリカではそれをクリスマスに行うという感じなんですね。
【クリスマスまでの過ごし方】
梯子でもないとてっぺんまで届かないほどの高さのクリスマスツリーとなるモミの木を購入し部屋に設置、そして飾り付けをしていきます。
また家の外壁にイルミネーションをつけたりしてクリスマスの訪れを待つ家庭もあります。 クリスマス前になると街のお店ではかわいらしいクリスマスカードが売られはじめ、クリスマスを待つ間にそのカードを親戚や友人同士などで送り合い、届いたカードを棚や暖炉の上などに飾ります。日本で言う年賀状みたいなかんじです。
そして、子供たちのいる家庭で最も大事なのはプレゼント。ツリーの下にプレゼントを置いていきます。クリスマス当日まで中身がわからないように丁寧にラッピングをして、クリスマスにかけて少しずつ足しながらいくつも用意していきます。
日本では一つの家庭で子供に与えるプレゼントは一つ!のところも多いと思いますが、アメリカではツリーの下にたくさん用意するんです。クリスマスが近づくにつれてプレゼントが増えていくのって、とても贅沢だしワクワクがありますね!! そして、目の前にプレゼントがあるのに当日まで開けないでいられる子供たちもすごくお利口さんだなぁと思います(笑)
【商品紹介】
今回は体も心もほっこりあたたまるような、あったかアイテムを紹介します。寒いクリスマスシーズンにぴったりなアイテムばかりです。
POL ツイードショートジャケット パウダーモカ
販売価格(税込): 23,100 円 サイズS~L(詳細はこちら)
ロサンゼルスのブランド「POL」です。軽くてあたたかいショートジャケットです。袖口が二重構造になっていて冷たい風が入りにくくなっています。首元もハイネック仕様になっているのでマフラーいらず。保温性も高いアイテムです!カラーはモカ。ショート丈なので脚長効果も抜群です。
POL ショートジャケット
2カラー 販売価格(税込): 19,580 円 サイズS~L(詳細はこちら)
上のツイードジャケットの同デザイン、異素材バージョンです。こちらもハイネック仕様で冷えると辛い首元を温かく守ってくれます。広めの肩幅なので動きやすいのも特徴です。フロントとバックどちらもパイピングがあるのもポイントになっています。色はパウダーグリーンとアッシュバイオレットの2カラー。暗い色味のコーデになりやすい秋冬を明るい印象に仕上げてくれるアイテムです!
いかがでしたか?家族でお祝いするアメリカのクリスマス。クリスマス準備の段階でかなり日本との違いも感じられたと思います。 日本式で恋人と過ごす!というのも良いと思いますが、アメリカ式で家族水入らずで過ごすクリスマスもとてもすてきだと思いませんか?
次回はアメリカのクリスマスイヴ、クリスマス当日の過ごし方について紹介します。
どうぞお楽しみに〜!!
ライター情報:サニーサンデービーチスタッフ歴5年 Miho
サニー随一のハワイ好き。(サニーハワイブログの筆者)
海外旅行の趣味が高じて口コミライターとしての活動も。その本数はなんと月100本以上。
その経験と知識を生かしてサニペディアを担当。
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